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トップマスター2000による施工は従来工法の3分の1

水切り板、瓦座、面戸板を一体化したことにより、屋根下地にトップマスター2000を取り付けるだけで、屋根瓦を載せることができます。独自のスプリングバック方式(※)の採用により、面戸板の取り付けはワンタッチ。大幅な作業工程の短縮を実現します。

※スプリングバック方式…面戸板を差し込むスリットは適度な弾性を持たせ、釘や接着剤などを使用しなくても、面戸板をしっかりとホールドする構造です。

POINT

  1. 完成した屋根下地にトップマスター2000をセットしてください。
    ルーフィングの上から施工してもかまいませんが、部分的にルーフィングをかぶせた方が、より高い防水効果が得られます。
  2. セットが完了しましたら、釘や木ねじなどを使い、下地の垂木部分に確実に固定してください。
    なお、釘打ちなどをする場合は、座板部の雨だれ部分とは反対側を固定してください。
  3. スリット部分に面戸板を差し込み、軒瓦をのせます。
    このとき、軒瓦と面戸板との間にすき間ができないように微調整してください。
    平面瓦を施工する場合は、面戸板は必要ありません。